作成した広告の配信先を作成しましょう。
店舗や広告の内容に合った人へ配信することで、少ない費用で効率的に集客できます。
事前にやっておくこと
- 作成した広告をどのような人に配信したいかを想定する
- 広告を大体何人くらいに配信したいかを想定する
※予算が決まっている場合は、広告配信料(1人あたり3円(税込3.3円))をもとにご検討ください
スタートガイドでは、「店舗周辺の若いサラリーマンに配信」を例にして説明します。
ご自身で配信したい内容に置き換えて操作・入力してください。
配信先の作成手順
1. 配信先作成画面を表示する
メニューから「配信先を作成」を選択してください。
「配信先を作成」というタイトルの画面が表示されます。
2. 配信エリアを設定する
広告を配信するエリアを設定します。
エリアは「条件でエリアを選択」「市区町村を選択」「全国へ配信」のいずれかを設定します。
条件でエリアを選択する場合、「居住地・勤務地」「滞在履歴」「利用駅」の3種類の方法で設定できます。
複数の条件を設定した場合、いずれか(1つ以上)に該当する人が配信対象者となります。
※実店舗をお持ちの事業者様は、「条件でエリアを選択」から店舗の商圏にエリアを限定することで、広告の効果を高めることができます。
今回は「店舗周辺の若いサラリーマン」に配信したいので、「条件でエリアを選択」で「居住地・勤務地」を設定します。
「居住地・勤務地」を選択してください。
「居住地・勤務地を設定」というタイトルの画面が表示されました。
地図をクリックして、店舗周辺のエリアを選択しましょう。
※地図上の四角形は、1個=500m×500mのサイズです。
「対象」と書かれているプルダウンでは、選択したエリアに住んでいるユーザー、勤務地があるユーザーのどちらを配信対象とするかを選択できます。
今回はどちらも対象にしたいので「このエリアに居住地・勤務地のあるユーザー」を選択します。
設定が完了したら「確定」ボタンを押してください。
3. 詳細設定で配信対象者を絞る
配信対象者を詳細設定により店舗や広告に合った人に限定することができます。
設定できる項目は、「性別」「年齢」「既婚/未婚」「居住形態」「年収」「世帯年収」「同居している家族」「同居している子供」「主な移動手段」です。
※「性別」「年齢」は最初から表示されていますが、それ以外を設定する場合は「条件を追加する」を押してください。
※お酒など年齢が制限される広告を配信される場合は、配信先としてそぐわない人に配信されないように、「年齢」の設定をしてください。
今回は「店舗周辺の若いサラリーマン」に配信したいので、年齢を「20歳以上 40歳未満」に設定します。
詳細設定により、店舗や広告の内容に合った人に限定して配信することで、少ない費用で効率的に集客できます。
4. 配信対象者数を確認する
エリアを設定すると、画面の右上に配信対象者数が表示されます。
配信対象者数とは、「トリマアプリを起動したら広告が表示される人」の総数です。
この中には、広告配信期間中にトリマアプリを起動しない人や、クーポン画面を見ない人も含まれているため、実際に広告が届くのはこれよりも少ない人数になります。
広告を届けたい人数より、配信対象者数が十分に多くなるように、エリアの設定を調整しましょう。
※配信時に予算上限を設定するため、配信対象者数が多すぎてもご利用料金が高額になる心配はございません。
5. 管理用タイトルを入力して保存
最後に管理用のタイトルを入力します。
今回は「周辺在住または勤務の20~39歳」と入力します。
最後に「保存して終了」を押すと、作成した配信先が保存されます。
これで配信先の作成は完了です。
次はいよいよ、作成した広告をトリマユーザーへ配信します。
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[Step3.広告を配信しよう]